改めて自分は慎二(高橋一生)のことを好きで付き合っていたわけではないと気づき、慎二本人にも言い渡した凪(黒木華)は、
ゴンがメンヘラ女性を次々に生み出す「メンヘラ製造機」とは知らずに関係を結んでしまうのでした…
TBS 金曜22時
「凪のお暇」第2話
主演…黒木華
脚本…大島里美
演出…山本剛義
初回で描かれた空気を読みすぎて、思ってることを口に出せない凪とはだいぶ変わって、
婚活イベントで会った元同僚の足立(瀧内公美
)にも、しっかりと言い返してやりましたし…
慎二にも自分は背伸びして無理してただけで、好きではなかった…とはっきり告げて、その場からキッパリ去ることができました。
人間、考え方が変われば、言動も変わるものです。
そんな凪の変化を見るのも、このドラマの見どころですが、ひねくれ者の慎二の実は凪をいかに必要で好きだったかが分かっていくのも興味深いところで、慎二の毎度毎度の号泣の意味が更に分かってきました。
ゴンの仲間から、ゴンがメンヘラ製造機と聞かされた慎二はどんな行動に出るんでしょうか?
凪にちゃんとするよううるさく言ってきたらしい母親(片平なぎさ)の毒親ぶりも気になります。
凪の黒木華ももちろん良いですが、高橋一生のこじらせ男っぷり、中村倫也の魔性の男っぷりがいずれも競うように良いので見ごたえ十分です。
今回の評価は…