2019夏ドラマアカデミー賞…最優秀主演男優賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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続いては最優秀主演男優賞です。
こちらは男優主演で最終回まで見たのが以下の5本でした。





反町隆史
「リーガル・ハート」



三浦春馬
「TWO  WEEKS」



山田涼介
「セミオトコ」


間宮祥太朗
「べしゃり暮らし」


大泉洋
「ノーサイド・ゲーム」




女優主演作品に比べるとトーンダウンは否めません。



反町隆史はまっすぐな正義感をこの人らしく演じていたのは評価できました。



三浦春馬はくすんでいた男が生き甲斐見いだして変化するさまを的確に演じていたのが評価できました。



山田涼介はこの人ならではのちょっと人間ばなれした透明感が活きた役だったのが評価できました。



間宮祥太朗は人気漫才師をめざす高校生を熱くストレートに骨っぽく演じました。



大泉洋はクールだった男がラグビーに触れて熱い男に変化していくさまを演じ、選手を鼓舞する弁舌にひかれました。





以上5人の中から最優秀主演男優賞に選んだのは…





山田涼介
「セミオトコ」




この役を他に誰が演じられるかと考えた時に、なかなか浮かばないという意味で、山田涼介の今回の役は傑出していました。





彼のキャリアの中でも、こんな役は今後もそうはないでしょう。