2020年冬ドラマ作品別…脚本家一覧 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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どの連ドラを見るかを選ぶ時、誰が主演かも大事ですが、ある意味それ以上に、誰が脚本を書くかも大事です。




主演の役者を活かすも殺すも、脚本によるところが大きいことは、このブログでも度々書いております。





そこで、来年1月スタートの冬ドラマ、各作品の脚本家は誰で、過去どんな代表作があるのかを一覧にしたいと思います。




コメントにも、そのようなご要望がありましたので新たな試みとして書いてみます。
どの連ドラを見るかの参考にしてください。





スタート日の早い順で紹介します。




5日スタート
NHK  BSプレミアム  日曜22時
桂雀々主演
「贋作  男はつらいよ」

脚本…山田洋次、朝原雄三


舞台を現代の大阪に置き換えた「男はつらいよ」を映画版を書いてきた二人の監督が書くという面白そうな試みです。




6日スタート
フジテレビ  月曜21時
沢村一樹主演
「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」

脚本…浜田秀哉(「絶対零度」シリーズ、「医龍4」「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」)



1人で全話を書くというのが良いですね。




8日スタート
日本テレビ  水曜22時
吉高由里子主演
「知らなくていいコト」

脚本…大石静(「セカンドバージン」「家売るオンナ」「大恋愛~僕を忘れる君と~」)



ベテランの大石静が吉高由里子をヒロインに書くお仕事系ヒューマンドラマ。




9日スタート
フジテレビ  木曜22時
松下奈緒、木村佳乃主演
「アライブ~がん専門医のカルテ~」

脚本…倉光泰子(「ラヴソング」「刑事ゆがみ」「スキャンダル専門弁護士  QUEEN」)



医療ドラマはとりわけ脚本の力が問われます。
ちょっとこの脚本家では不安です。




9日スタート
日本テレビ  木曜23時59分
山本美月主演
「ランチ合コン探偵~恋とグルメと謎解きと~」

脚本…阿相クミコ(「マルモのおきて」「人は見た目が100パーセント」「後妻業」)ほか



サブタイトル通り、欲張りな作品です。




10日スタート
テレビ東京  金曜24時12分
古舘寛治、滝藤賢一主演
「コタキ兄弟と四苦八苦」

脚本…野木亜紀子(「重版出来!」「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」)




今、注目の脚本家の1人、野木亜紀子がレンタルおやじを始めた兄弟を描く人間賛歌コメディ。「獸になれない私たち」はイマイチでしたが…。





11日スタート
日本テレビ  土曜22時
天海祐希主演
「トップナイフ~天才脳外科医の条件~」

脚本…林宏司(「コード・ブルー」「医龍」「BOSS」)



医療ドラマの傑作を生んできた林宏司が、「BOSS」で組んだ天海祐希にどんな女医を演じさせるか楽しみです。




続きはまた明日。