困ったもんです。
気にせず見るようにはしてるんですが…
テレビ朝日 木曜21時
「ケイジとケンジ～所轄と地検の24時」第3話
主演…桐谷健太、東出昌大
脚本…福田靖
演出…及川拓郎
今回は真島(東出昌大)が初めて殺人事件を担当することに…。
豪太(桐谷健太)のいる桜木署に捜査本部が作られます。
そして県警本部の捜査一課長(池田成志)はじめ一課の刑事たちが乗り込んできます。
評価を上げるチャンスと張り切る真島と、所轄の仕事より捜査に関わりたく躍起になる豪太。
ところが、任意同行し取調べする容疑者は完全否定。物証も出てこない。
樫村支部長(柳葉敏郎)からは誤認逮捕をするなときつく言われた真島は、刑事たちが逮捕させてくれと求めてもOKを出さない…
しかし、豪太に激しく迫られて、遂に逮捕をOKしてしまう真島。
それを苦にして容疑者の瀬川が首を吊った、「お前は終わったな」と樫村に言われる妄想を見たり、
「俺はどこでミスったんだ」と嘆いたり…
今の東出昌大なんで、変に面白いんですね。
撮影はだいぶ前に撮られてたらしいですが…今見るとね。
ネット上でもだいぶ騒がれたようですが…
それはそうと、今回は検事が事件捜査にどうからむかを描いていて、それはちょっと面白かったですね。
捜査本部に検事がいるこどもあるのかとか、検事が許可しないと逮捕できないんだとか…
ただ、このドラマ、コミカル要素も盛り込むために、チャカついていて、そんなわけないだろとなってしまうのが残念です。
池田成志の落としの長さんは、楽しかったですけどね。
期待通りふざけてくれたので。
あと、風間杜夫の署長と柳葉敏郎の支部長のやりとりが、署長のタヌキオヤジっぷりが良くて楽しみな場面になってます。
今回の評価は…