どんどん強まる社会風刺…「伝説のお母さん」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

新型コロナへの対策1つとっても政府のやりようには呆れるばかりで、




そんな昨今の政治家の無能さを痛烈に皮肉るように、このドラマでは国王(大倉孝二)がとことんダメダメで、風刺がきいた辛口のドラマにどんどんなっていってます。




NHK  土曜23時30分
「伝説のお母さん」第5話

主演…前田敦子
脚本…大池容子
演出…二見大輔




魔王討伐に行くはずのパーティーのメンバーからメイ(前田敦子)たちはみな外されてしまいます。赤ちゃんがいるからとか面倒くさいんだもん…と国王は、お気に入りの魔法使いメリルを新リーダーにすえます。




自分の言いなりになるお気に入りにいいポジションにすえるって…どこかの国の総理みたいです。




その反面、悪者のはずの魔王(大地真央)がどんどんママたちの悩みや不満に理解を示していき、良いことをしていってるというのも皮肉で面白いです。




そして、相変わらずメイの夫モブ(玉置玲央)がクズですね~。
パーティーのメンバーをかけて、次回メイと戦うようですが…意外と強かったりして(笑)




今回の評価は…