協力し合う刑事と検事…「ケイジとケンジ」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は扱うテーマが幼児虐待というシリアスなものだったので、コミカル要素は抑えめで、刑事と検事ががっちり手を組んで良い方向へと持っていく姿が描かれました。





テレビ朝日  木曜21時
「ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~」第8話

主演…桐谷健太、東出昌大
脚本…福田靖
演出…及川拓郎




今回で面白かったのは、支部長(柳葉敏郎)の部屋に若手が集められてのケーキ選びでした。




支部長が好きなのを取ってしまう日下(渋谷謙人)と、それをシレッと指摘する持丸(峯村リエ)、取られて苦い顔をする支部長。




検事たちのキャラ立ちが上手くいってるからこそ笑える場面で、このドラマは柳葉敏郎の扱い方が上手いですね。





さて、本筋の方は、今週放送の最終回につながる話でしたが、




今回では娘が虐待されてる母親役の桜井ユキの演技が圧巻で、子役の子の演技もリアルだったので見ごたえありましたし、感動的なラストでした。




桜井ユキ、相変わらずスゴいです。
この人から当分目は離せません。



刑事たちと検事たちが手を組んでの戦い、最終回はどうなりますかね。





今回の評価は…