今日は私めの評価が高かったTOP10をご紹介します。
まず、10位ですが、同ポイントで3本並んだので8位ということになります。
8位
古田新太、杉本哲太主演
「隠蔽捜査」
→3.73
警察官僚というあまり刑事ドラマには登場しない人々の思惑や争いを描いたのがユニークで、渋めながら佳作でした。
8位タイ
米倉涼子主演
「ドクターX 外科医・大門未知子」
→3.73
シリーズ化され、勢いづいたバワフルさを評価せざるをえませんでした。かなり強引な内容もありましたが芸達者たちの競演で楽しめました。
8位タイ
小栗旬主演
「信長協奏曲」
→3.73
時代劇に現代の息吹を吹き込んだ新感覚の歴史もので、主演の小栗旬をはじめ皆キャストが適役でしたね。
7位
永作博美、石田ゆり子
「さよなら私」
→3.78
入れ替りものはよくありますが、妻と愛人でかつ友人同士が入れ替わるという特殊な設定で、それを主演二人がウソくさくなく演じて見ごたえがありました。
6位
榮倉奈々主演
「Nのために」
→3.80
ただの謎解きでなく、ヒロインを取り巻く男たちとの人間模様を丹念に描いた秀作でした。
5位
北大路欣也主演
「三匹のおっさん」
→3.88
現役バリバリからリタイアしたおっさんたちが町にはびこる悪をこらしめる痛快さが、ある種、時代劇のようでした。
続編観たいですが、志賀さんの体調が心配です。
4位
錦戸亮主演
「ごめんね青春！」
→3.90
TBSの金曜10時枠なら良かったのに、なせか日曜劇場枠で視聴率的には惨敗でした。
クトカン脚本らしいクセの強い学園コメディで、今振り返れば生徒役にはその後出世した役者が目白押しで、そういう意味でも不当な評価に終わった作品でした。
TOP3は次の記事で。