雇い雇われの二人なのに…「逃げるは恥だが役に立つ ムズキュン特別編」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマのタイトルはどんな意味なのか、ちょっとわかりにくいんですが、この第2話で平匡(星野源)がちゃんと説明してくれるんです。




平匡「後ろ向きな選択だっていいじゃないか。恥ずかしい逃げ方だったとしても、生き抜くことの方が大切で、その点においては異論も反論も認めない」
みくり「逃げるのは恥だけど、役に立つ」
平匡「はい」
みくり「そうですね。逃げても生き抜きましょう」




コロナと戦う今のご時世だからこそ、また別の意味で心に響く言葉ですね。
亡くなった木村花さんのことなどを考えても、どんな形であれ「生き抜く」大切さを伝えてくれています。




TBS  火曜22時
「逃げるは恥だが役に立つ ムズキュン特別編」第2話

主演…新垣結衣
脚本…野木亜紀子
演出…金子文紀



今回は雇い主と従業員という立場で事実婚状態に突入することになった平匡とみくりが、対外的には普通の結婚を装うために、





家族同士の会食やら、平匡の同僚たちの訪問やらで、いろいろバレないように四苦八苦する…というお話。




そんな中でも、名前を呼びあってドキッとしたり、同僚たちが泊まることになり、一緒の部屋で寝ることになりそうになりドギマギしたり…




…で、結局みくりだけ平匡のベッドに寝て、平匡は同僚たちと寝ることに。




その次の夜、今まで通りの寝方に戻るのですが、みくりは平匡のベッドに寝た前夜に、平匡の匂いがして一緒に寝てるみたいでドキドキして寝られなかったことを回想し、





平匡は前の夜にみくりが寝たので匂いが残っていて、やはりみくりが一緒に寝てる妄想がわき、悶々としてしまいます。





雇い主と雇われの身と割りきってるはずの二人の戸惑いが印象的でした。
新垣結衣の横に寝ていて見つめてくる目❗️
そりゃ悶絶も無理もない❗️




あと、ラストの恋ダンスに現在の新垣結衣と星野源の踊る姿が挿入されるというおまけがありました。
嬉しかったです。