大前春子がどこかの国に行くくらいに記憶してましたが、そうじゃありませんでした。
記憶なんていい加減ですね。
日本テレビ 水曜22時
「ハケンの品格2007 特別編」最終夜
主演…篠原涼子
脚本…中園ミホ
演出…南雲聖一
なぜ大前春子が長くても3か月で次の派遣先に移っていくのか?
それが明かされた最終回。
長くいた市場を去るときの辛さがあったから…と分かった上で、大前春子がS&Fを去っていく日が描かれました。
同じく派遣契約が終わる美雪(加藤あい)に春子が言う「働くことは生きること」って深い言葉でしたね。
働くさまはその人の生きざまである…
まさにそうですよね。
涙をこらえて職場を去った美雪を春子が誉めるシーンは、良いシーンでした。
美雪はたくましくなりましたね。
里中(小泉孝太郎)はハケン弁当の成功で社長賞になりますが、その授賞式で堂々とこれは自分の手柄ではなく派遣社員たちによるものだと言い切ります。
これもあっばれ、里中の働きざまでした。
ラストはスペインにいる春子で終わると思いきや、東海林(大泉洋)のいる支社に現れ、あなたに社長賞を取らせると、押しかけ派遣で終わりました。
春子なりの愛情表現でしたね。
春子と東海林のからみは最後まで息が合っていて名コンビでした。
さて、まだ新シリーズはスタートしないので、来週、再来週は「ごくせん」第1シリーズをやるそうです。懐かしいですね。