思い出の連ドラ回顧シリーズ…「星の金貨」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ヒロインの酒井法子があんなことになってしまったので、このドラマの輝きにも傷がついてしまった感じで、それが残念な作品です。



1995年 春ドラマ
「星の金貨」

主演…酒井法子
共演…大沢たかお、竹野内豊、細川直美

脚本…龍居由佳里
演出…吉野洋、五木田亮一、猪股隆一
主題歌…酒井法子「碧いうさぎ」




耳と口が不自由というハンデを背負った上に孤児という、これでもかってくらい薄幸のヒロインを、のりピーこと酒井法子が実に健気に演じていて、幸せになってほしいと恋の行方をハラハラしながら見たドラマでした。




大沢たかおも竹野内豊もまだ連ドラに出始めたばかりで、フレッシュな印象でしたね。






兄弟でヒロインを取り合うんですが、また大沢たかお演じる兄の方がウジウジしていて、イラつくんですよね。





男らしい竹野内豊演じる弟の方が、ヒールでありながら得した感じでした。




何といっても主題歌ですよ。
「碧いうさぎ」!
これが流れるとまた切ないんですね。




あの頃の日本の恋愛ドラマが韓国や台湾ドラマに影響を与えたんでしょうね。





アジア諸国ですごい人気だったらしいですからね。





あんなことがなかったら、酒井法子はどんな女優になってたんでしょう?
ホント、残念でしたね。