あと2話しかない残念さ…「BG 身辺警護人」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマは7月いっぱいまでらしいので、あと第6話、最終話と2回しかないってことなんでしょうね。




今回も最終章に向けての前ふり的な回で、せっかく形ができてきて、前作よりはるかに良いので、もう何回か1話完結のエピソードを見たかったです。





テレビ朝日  木曜21時
「BG 身辺警護人」第5話

主演…木村拓哉
脚本…井上由美子
演出…常廣丈太




今回の依頼人は沢口(間宮祥太朗)の恋人で劉社長(仲村トオル)のサブ秘書をしている凪子(成海璃子)。




どうやらストーカー被害を受けているようで、しかも凪子はその人物が誰か分かっているようで…という展開でした。




その第1秘書岩田(三宅弘城)を問い詰めるべく会社に乗り込んでからのクライマックスは見ごたえがありました。




単なるストーカーではなく、劉社長と議員の癒着の証拠が凪子のスマホにも漏洩し、それを回収、消去したかったようで、



自分を切り捨てようとする劉社長にコーヒーをぶっかけ去っていきました。



相変わらず劉社長のふてぶてしい敵役ぶりが良く、島崎との対立が深まりながらも、




皮肉にも劉を島崎が警護する展開になるのでは?と思えてきました。




菅沼(菜々緒)は劉の不正を知るためにあえて、劉の近くにいるんでしょうね。





初回から暗躍し続ける謎の長髪男(中村織央)は何者で、何をしたいのか?も気になります。
演じる中村織央のギラギラした目力が印象的ですね。




今回の評価は…