AIユリの嫉妬…「40万キロかなたの恋」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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演者は画面に登場せず、声だけの連ドラ出演というのは珍しいパターンで、最近では「ど根性ガエル」のぴょん吉の声を演じて好評だった満島ひかりが思い出されます。




このドラマで、AIのユリの声を演じている吉岡里帆も、声だけの出演ながら良い仕事をしています。




テレビ東京  金曜24時12分
「40万キロかなたの恋」第3話

主演…千葉雄大
脚本…玉田真也
演出…椿本慶次郎



今回は、人間の心を持つようになってきたAIのユリが、高村(千葉雄大)と鮎川(門脇麦)の今もつながっている心の絆に嫉妬し、暴走してしまう話でした。




声の微妙な変化で、ユリの感情の揺らぎを表現する吉岡里帆の技量に感服しました。




とかく丁々発止の千葉雄大と門脇麦のやりとりに目が行きがちですが、吉岡里帆のユリが果たしている役割もかなり大きいドラマです。




ちなみにある番組で吉岡里帆がナレーターをやっていましたが、ナレーションもなかなか良かったです。




次回が早くも最終回。
もっと長く見たいドラマですね。





今回の評価は…