仲間を増やそうとする座間…「ディア・ペイシェント」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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いつも余りにインパクトがありすぎて、メインのエピソードを食ってしまいがちな座間(田中哲司)のモンスターぶりでしたが、




今回はメインのエピソードの患者、広瀬(中島ひろ子)に座間が近づき、真野(貫地谷しほり)へのクレーム仲間になろうとすることで、座間のくだりだけ変に浮くことはありませんでした。




NHK  金曜22時
「ディア・ペイシェント~絆のカルテ~」第4話

主演…貫地谷しほり
脚本…荒井修子
演出…西谷真一




座間もいくら介護ストレスからとはいえ、大抵酷いモンスターぶりですが、




執拗に真野を責め立てる高峰事務長(升毅)もかなりのモンスターですよね。
あんな患者のゆきすぎた行動を許していいわけないですから…





それはさておき、当初は薬の知識もあり、薬を出せ出せとうるさい広瀬も盛り上がりませんねペイシェントかと思いましたが、




ひどい便秘にはそれなりの理由もあり、彼女の家族との関係や、職場の変化なども関わっていると分かっていき、深い話になっていきました。




便秘持ちの金田(浅香航大)伝授の便秘改善体操で便通もあり、珍しく金田が手助けしてくれました。




前回ほど心に迫るものはありませんでしたが、中島ひろ子の好演もあり、見ごたえはありました。




私めは便秘知らずなので分かりませんが、便秘って苦しいんでしょうね。




トイレで出た時の至福の表情が印象的でした。
なかなかこんなシーンありませんよね(笑)





今回の評価は…