ジメジメしてない妖怪たち…「妖怪シェアハウス」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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日本古来の妖怪って「うらめしや~」って感じのじめじめしたイメージ、陰気なイメージがありますよね。




それを覆したのが「オバケのQ太郎」や「ゲゲゲの鬼太郎」のようなアニメだったんですが、





このドラマに登場する妖怪たちも、ポップでジメジメしてないのが良いですね。




テレビ朝日   土曜23時15分
「妖怪シェアハウス」第2話

主演…小芝風花
脚本…西荻弓絵
演出…山本大輔




妖怪たちとシェアハウスすることになった澪(小芝風花)は小さな編集プロダクションでお試しバイトをすることに。




そこへやってきたスター編集者の宗像(蕨野友也)に目をつけられ、実は最低なクズの宗像の毒牙にかかりそうになるところを、




一度は、口うるさいが実はイイ人らしい原島社長(大東駿介)に救われ、




二度めは宗像がいかにクズかを調べあげた伊和(松本まりか)たちプラス、今回のゲスト妖怪のお菊さん(佐津川愛美)によって救われ、宗像は成敗されます。





お菊さんはセクハラ、パワハラを苦に自殺したという解釈が現代的で、佐津川愛美がカラッと陽気に演じていたのが良かったです。





妖怪たちがこうして今どきのイヤなヤツらを成敗していくドラマになっていくんですかね。





ちょっとこの先が楽しみです。
今回の評価は…