いやいやそれはやりすぎでしょう？ってことが強すぎて、いかんせん共感できないところがネックです。
NHK 金曜22時
「ディア・ペイシェント～絆のカルテ～」第6話
主演…貫地谷しほり
脚本…荒井修子
演出…福井充広
今回ゲストの春菜のエピソードには、いくら夫の不倫による育児ノイローゼという理由があるにせよ、
ワクチン誤接種と言いがかりをつけたり、しまいには今すぐ来てくれなかったら死ぬと呼びつけたり、
夫の不倫相手を殴ってくれと頼んだり、千晶(貫地谷しほり)に対してのモンスターぶりがあまりに酷くて、
春菜という女性に共感しにくいし、言いなりになる千晶にもそこまでしなくても…と同情するより半ば呆れ気味になる私めでした。
千晶が母親から言われて、春菜にアドバイスした新しい風の言葉は良かったのに、残念です。
春菜の態度の変わりようについていけませんでした。
もはや犯罪レベルの座間もまさか最後には、春菜のように殊勝な態度になるんですかね。
介護によるストレスみたいな言い訳が今からチラホラ出ていますが、それにしても千晶に対する行動は酷すぎてこちらもついていけません。
浜田(内田有紀)が今回、座間にビシっと言ってくれたのは良かったですけどね。
今回の評価は…