七桜も椿も不倫の子…「私たちはどうかしている」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

茶事の日、光月庵はえらいことに…
七桜(浜辺美波)は自分は「さくら」だと今日子(観月ありさ)に告げ、それを椿(横浜流星)に聞かれてしまいました。




日本テレビ  水曜22時
「私たちはどうかしている」第6話

主演…浜辺美波、横浜流星
脚本…衛藤凛
演出…猪股隆一、明石広人




なんだか、今回はいろいろ「なんで?」ってことが多かったですね。
グイグイと強引に話は進んでいきましたけど…(汗)




まず、茶事の最中に今日子は宗寿郎(佐野史郎)の部屋に忍び込み、遺言書を探していると、そこに宗寿郎が来て言い争いに…




茶事に来ているお客さんを放ったらかし状態。




大事な遺言書をすぐに見つかる場所に入れてるわけはなく、宗寿郎は自分で持ってました。
(それも後で白紙と分かりますが…)




…で、罵り合いが始まるんですが、考えてみれば、宗寿郎は息子・樹(鈴木伸之)は、自分がこの娘ならと結婚させた今日子にはなびかず、七桜の母親(中村ゆり)と不倫。




おまけに今日子も他の男と密通し、不倫の子、椿を産むありさま。




宗寿郎にしてみたら、なんともたまらない状態ですよね。
樹は自分の子でないと分かっていながら、椿を育ててたわけですよね。




しかも、その息子が、ホントの自分の子の七桜と仲良くしているのを見てたわけでしょう?




「どうかしている」って意味では高月家はみんなどうかしていますよね。




…で、宗寿郎から強引に遺言書を奪った今日子は突き飛ばした拍子に、宗寿郎は頭を打って昏倒。




手に持っていた手燭は畳に落ちたのに、今日子は慌てず騒がずその場を去るのみ。
いやいや火事になっちゃうでしょう!




そのあと、樹の着物を出して抱きしめたりして、至って呑気な今日子。
そこへ来た七桜と言い争いになり、椿が背後で聞いてるのも知らずに、七桜は自分が「さくら」だと白状します。




椿が七桜を責めようとすると、店員が火事を告げに来て、そこからやっと緊迫状態に。
宗寿郎がいないと告げられ、椿は宗寿郎を探しに。



七桜はここで待ってますと謎の発言。
いやいや、妊娠中なんだし、早く避難しないと…。




結局、苦しんで倒れた七桜は多喜川(山崎育三郎)に運ばれ、
火の中で、倒れた椿を救ったのは栞(岸井ゆきの)でした。




おいおい、店員たちは何してんだよ、客を危ない目にあわせるなよと驚きでした。





あの状況から宗寿郎は助かり、椿は光月庵に伝わる菓子の型を持ち出したって、ホントかよ!と狐につままれたようでした。
ヤケドもしてないようでしたし…。




七桜は流産。正体もバレたし、光月庵には戻らず菓子作りを続けることに。




宗寿郎は意識不明のまま。
頭を打っているのは怪しまれないのか、意識が戻ったらどうしようと今日子が気にする様子も無し。




七桜の代わりに椿の嫁候補ににわかに浮上したのが栞。
自分の意志で婚約を破棄し、光月庵で働くことに。



岸井ゆきのは近年、存在感が高まっている実力派。椿に次回は猛アタックをかけるみたいです。




話はいきなり3年後に飛び、多喜川の支援で、七桜は光月庵をおびやかす和菓子屋に。
いきなりキャラ変していて驚きました。




光月庵をつぶしたいみたいです。
なんで?




今回の評価は…