ラストにひねりのあるしたたかなドラマ…「おカネの切れ目が恋のはじまり」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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初回もラストに清貧女子の玲子(松岡茉優)が実は金に糸目をつけず、早乙女(三浦翔平)に貢ぎ物をしているという…ひとひねりがありましたが、





今回もそれまでの流れをひっくり返すひとひねりがありました。
このドラマ、なかなかひと筋縄ではいかないラブコメです。





TBS  火曜22時
「おカネの切れ目が恋のはじまり」第2話

主演…松岡茉優
脚本…大島里美
演出…平野俊一




前回はおカネがらみの話が多かったのですが、今回は恋愛がらみがメインでしたね。




さまざまなベアの想いが交錯し、その行方が気になる流れでした。




玲子は早乙女へ15年もの一途な想い。
そんな玲子に同じ価値観があるのでひかれ始めている板垣(北村匠海)




慶太(三浦春馬)は元カノのまりあ(星蘭ひとみ)が婚約相手とはうまくいってないのを見て、気がかりでならず、
一方で、玲子にも真面目に向き合おうとしている…




それぞれがうまくいかない切なさがからみあって、おカネの要素もからめながら展開していきました。





おカネの使いみちは「消費」「浪費」「投資」というのが勉強になりました。
なるほどうまいこと言うな~と。




玲子の方を初めて早乙女が向いてくれたと思ったら、どうも早乙女は妻子持ちのようでした。





どうなってしまうんでしょう?
息子に厳しい慶太の父(草刈正雄)と過保護な母(キムラ緑子)の対比もきいてます。



今回の評価は…