いろいろ分かって面白さも…「キワドい2人」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今年の夏ドラマはコロナの影響で春ドラマがずれ込み、話数が少なくなってしまう作品が続出。




このドラマも次回が早くも最終回。全6話ということのようです。




TBS  金曜22時
「キワドい2人~K2 池袋署刑事課神崎・黒木」第5話

主演…山田涼介
脚本…吉田直弘
演出…山室大輔




これまでチラチラと出しながら引っ張ってきた神崎(山田涼介)・黒木(田中圭)にとって重要なファミレスで過去に何があったか?





それがバタバタと今回残り1回なので、いろいろと明らかになり、話がグッと面白くなりました。




そのきっかけは、あの時ファミレスにいた元刑事が二人も相次いで殺される事件が続発したこと。




ファミレスで射殺された井原(高橋努)を情報屋として使っていた神崎の父親賢司(椎名桔平)が、殺された2人に事件前に連絡していて、容疑者になってしまうのでした。




その時に井原に発射した刑事は3人いて残り1人は澤登(六角精児)。澤登が次に狙われるのでは?ということに。




そんな事件が起きる前に賢司は神崎や黒木の前に現れ、神崎にはファミレスで何があったか告げられず、黒木には神崎の母親が神崎にあてて書いた手紙を、自分に何かあったら渡してくれと託していきました。





神崎は捜査からはずされ、黒木は自分が逮捕すると意気ごみます。




ファミレスで何があったかを同僚たちに聞かれ、黒木が話したことによると、あの日、黒木は賢司とファミレスに。殺された井原が連れてきていた幼い息子が、今の神崎でした。




事件後、賢司は神崎を養子として迎え、それが原因でか?黒木は母親と出て行ってしまったようです。




彩乃(関水渚)のお節介で母親からの手紙を神崎が見てしまい、神崎は井原の息子と知ってしまいました。




これまでと打って変わった暗い表情になり、黒木に詰め寄る神崎。
山田涼介の別の一面を見せて迫力がありました。




命を狙われている割に澤登に簡単に賢司が接触したのは、ちょっと拍子抜けしましたが、




ホントに賢司が殺したのか?他に犯人はいるのか?案外、澤登が犯人だったりして…
最終回が気になります。




今回の評価は…