こうなっちゃいますよね。
日本に舞台を置き換えるのって無理がありますよね。
懸念していたことを、そのまま見せられて、キャスト、スタッフの努力は察するものの、やはり残念な作品になりそうです。
テレビ朝日 金曜23時15分
「24JAPAN」第1話
主演…唐沢寿明
脚本…長坂秀佳
演出…鈴木浩介
私めがアメリカ版の「24」を夢中になって見たので、なおさら気になるんでしょうね。
そもそも、日本とアメリカではテロというものの現実味があまりに違いますから。
もし、このドラマの舞台、CTU(テロ対策ユニット)って組織があったとしても、きっと暇だろうなとしか思えません。
もしも、蓮舫や、小池百合子がうっかり女性初の総理になりそうってことになっても、暗殺される危険があるかって言ったら…ピンと来ませんよね。
…なので、欧米発のヒットミュージカルを日本人キャストで演じているような、あのムズムズした感じがしてしまいます。
アメリカ版と同じ役割でニーナやトニーが出てきても、あ~これがニーナか、トニーかと思ってしまうのも、見ていて居心地が悪いです。
栗山千明や池内博之といった、ちょっと外人っぽい風貌の人が演じているのでなおさらですね。
…なので、気が早いですが、毎度同じ文句ばかり書いても良くないので、見続けはしますが記事は書かないことにします。
アメリカ版をご覧になってない方もいらっしゃるでしょうし…
私めの勝手なこだわりみたいなものですから。
24話最後まで、見続けられるかも分かりませんが…。