赤坂に猛アプローチかけられる優子…「恋する母たち」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

このドラマ、3人の母たちの不倫が並行して描かれていますが、困ったことにヒロインの杏(木村佳乃)のエピソードが今のところイマイチで、




他の優子(吉田羊)とまり(仲里依紗)の方が、展開が面白くひかれます。




TBS  金曜22時
「恋する母たち」第2話

主演…木村佳乃
脚本…大石静
演出…福田亮介




優子に関しては、本気なのかからかっているのか判然としないながらも、アプローチを強めてくる部下の赤坂役の磯村勇斗が、期待にたがわぬ好演で面白くしています。



いたずらっぽく、しなやかにかつ大胆にホテルに誘ったり、壁ドンしたり、優子の欠点は結婚していることだと言ったり、




仕事バリバリのできる女、優子がグラグラと翻弄されていくさまが楽しめました。
こういう役は吉田羊にはもってこいですしね。




京都に一緒に出張ってことになりましたが、さてさてどうなりますか…




一方、まりはこちらも丸太郎(阿部サダヲ)に猛アプローチをかけられていて、ついついなし崩しの状態。




仲里依紗も阿部サダヲももちろん良いんですが、こちらで注目はまりの夫(玉置玲央)の不倫相手ののり子役の森田望智。





「全裸監督」の黒木香役で一躍注目を浴びた女優さんですが、若いのにクセの強い存在感で異彩を放ってますね。




初回でもまりの顔を見にマンションにやって来るふてぶてしさを見せましたが、





今回はまりと丸太郎の密会を雑誌にたれこむという怪行動を見せました。
その電話の時のイヤ~な感じが強烈でした。




今後ものり子がどんなことをしでかすか目が離せません。




それに比べて杏のエピソードは、夫の失踪がらみがちょっと特殊な設定すぎてイマイチ見ていて引き込まれません。
それじゃ困りますけどね。




今回の評価は…