尊と悦子の恋物語、全部聞きたい…(笑)「ルパンの娘」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回の一番の感想は全13章あるらしい尊(渡部篤郎)と悦子(小沢真珠)の恋物語を全部聞きたいなと思いました。




実にバカバカしくて良いですよね。
渡部篤郎が真顔で町娘とかかんざしとか、いつの時代だよって話をするのが最高でした。




フジテレビ  木曜22時
「ルパンの娘」第4話

主演…深田恭子
脚本…徳永友一
演出…洞功二



とかくマンネリになりがちなこのドラマですが、前作にいなかった新キャラの華(深田恭子)の娘、杏や、和馬(瀬戸康史)を慕いながらLの一族を憎む美雲(橋本環奈)の存在が、





良い感じに従来のキャラをかきまぜてくれてマンネリを打破してくれています。




杏には自分の家族が泥棒だと知られたくないし、ましてや泥棒にもなってほしくない華。





杏が泥棒の才能に気づき、言うことをきかず、泥棒になってしまう妄想に笑いましたね。




素直で可愛い杏の口ぶりが、粗っぽくなってしまうのがショッキングでした。




杏のためにも泥棒は続けられないと悩む華に、渉(栗原類)が男気を見せ、婚活に積極的になったら、気に入った相手が泥棒だったという皮肉な展開でした。




結局は華がいつものコスチュームになり、お決まりの「悔い改めな!」を言ってくれるんですが、




そこまでのプロセスは毎回違うので飽きは来ませんね。
よくできていると思います。




今回の評価は…