龍(玉木宏)だけでなく、派出所の警官、酒井(古川雄大)をからめて、二人の悪戦苦闘がまた新鮮で良かったです。
日本テレビ 日曜22時30分
「極主夫道」第7話
主演…玉木宏
脚本…モラル
演出…本田隆一
家を掃除してたら、美久(川口春奈)が大事にしていたフィギュアを壊してしまい、怒られるのが怖くて、庭に埋め、バイトで金をため、新たに買ってごまかそうとする話。
龍の様子がおかしいので、毎度おなじみの周りの勘違いが始まり…というだけでも十分に面白いんですが、
今回は、やはりそのフィギュアを手に入れたい酒井が食費も切り詰め金をためたら、上司の佐渡島(安井順平)が変に勘違いしてしまうというのも加わり、
あっちもこっちも勘違いで面白さが倍増しました。
関係が近くなるのに酒井は、龍を警戒して、酒井の健康を気遣ってスムージーを飲ませたのに、危ない何かと怪しむのが笑いました。
このドラマ、脇キャラまですべていきいきと笑いに絡んでくるのがお見事です!
雲雀姐さん(稲森いずみ)が働いているスーパーで龍も働いているシーンも良かったです。
仁侠とスーパーのパートというミスマッチの妙がたまりません。
今回の評価は…