エリーさんの悲しい過去…「その女、ジルバ」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は新(池脇千鶴)の先輩ホステスさんの一人、エリーさん(中田喜子)の悲しい過去がフィーチャーされました。




いつも明るい笑顔で華やかな感じのエリーにそんな過去があったのかと、ちょっとグッと来る内容でした。




フジテレビ  木曜23時40分
「その女、ジルバ」第3話

主演…池脇千鶴
脚本…吉田紀子
演出…村上牧人





エリーさんの本名、名字が「花富屋敷」って。
スゴい珍しい名字なんで、それに驚きました。




よりによってその名字を、かつてエリーを騙した詐欺師が、改心したようなこと言っておきながら、偽名に使っていまだに詐欺をはたらいていると分かり、エリーは警察に通報するのでした。




裕福な家庭に育ちながら、悪い男に騙されたために親にも迷惑をかけ絶縁状態になり、その後もダメ男に苦しめられ続けてきたらしいエリーさん。





そんなイヤな過去がありながら笑顔でいるってところにグッと来ました。
きっとこの店に入ってエリーさんも新と同じように救われたんでしょうね。





いつまでもお若く、お嬢さんっぽい中田喜子にぴったりの役だと改めてわかりました。





新の職場のスミレ(江口のりこ)やみか(真飛聖)も、新に誘われ、店にやってきて、人生の先輩たちとふれあい、





再度、訪れた時は、おめかしをして優しい笑顔になり、ギスギスしていたのが仲良くなったのも良かったですね。




ジルバママの作った店の持つ魔力を感じました。




あと、くじらママ(草笛光子)が詐欺師がまだ改心してないのを見抜き、撃退したのも良かったですね。



いろんな男を見てきたからこその凄みを感じました。
流石!草笛光子さん。




次回からチーママ役で中尾ミエさんも登場します。楽しみですね。




今回の評価は…