いくらなんでもな~~「青のSP」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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主人公のスクールポリスを活躍させないといけないので、毎回学校内に何かしら事件が起きないと話にならないのは分かりますが…




学校の備品盗難はまだしも、ドラッグを売人から買って混入するって、中学生にしてはやることがスゴすぎて、いささか引きました。





フジテレビ  火曜21時
「青のSP~学校内警察・嶋田隆平~」第3話

主演…藤原竜也
脚本…山岡潤平
演出…白川士




このドラマ、いいな~と思うのは有無を言わさないそのテンポのよさですね。




何しろ警察が学校内に常駐しているので、すぐに動くんですよね。




備品が盗難されメルカリに出品されたとなったら、即購入し、そこについている指紋と照合するために教師や生徒から指紋を取ります。




生徒から指紋なんて、今どきの親だったら文句を言いに来そうですが、保護者におうかがいなど立てずにどんどん取ってしまいます。




更に、サッカー部員たちが薬物でラリってしまう騒ぎが起きると、初回で逮捕された生徒二人に怪しいヤツを探せと協力を求め、サッカー部に恨みを持っているらしき生徒を聞き取ります。



迷いやためらい無くグイグイと行動していく嶋田(藤原竜也)の姿は、爽快感さえ感じます。
協力した生徒へのお礼がピーポくんのステッカーというのが笑えました。




サッカー部をケガしてやめた佐々木(宮世琉弥)が指紋も照合し、にわかに容疑者になりますが、もうひとひねりあって、実は佐々木にふられてストーカー化した長田という女生徒が、佐々木に喜んでもらおうとやったことでした。




ストーカー化した感じも不気味だったし、佐々木に疑いがかかったからバドミントン部にも混入しようとしたって…
サッカー部員が屋上から飛び降りて死ぬかもしれなかったのにまたやろうとしていたとは…




恐るべし…今どきの中学生。
しかし、なんて物騒な学校なんでしょう。
最終回までに何人逮捕されるのか…




今回の評価は…