歳を取ってからの仲間は良いな~「その女、ジルバ」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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新(池脇千鶴)の今回のセリフに「四十になって友だちができると思ってなかった」ってありましたが、




新とスミレ(江口のりこ)とみか(真飛聖)は仲のよい友だちになり、確かにこういう友だちができるって良いことだなと思わされました。




フジテレビ  土曜23時40分
「その女、ジルバ」第5話

主演…池脇千鶴
脚本…吉田紀子
演出…根本和政



前園(山崎樹範)に退職を促され、退職願をスミレが出してしまったと知り、新やみかは前園に猛抗議、




他の同僚たちもスミレからパワハラなんて受けてないと言ってくれ、前園は上にかけあいスミレは辞めずにすみました。





しかし、それとは別にみかが故郷にいる母のもとに帰ることになってしまいます。
今まで好きにやらせてもらってきたので、せめて元気な内に親孝行をってことのようです。




せっかく、新やスミレという仲間もできたし、人生の先輩たちにも会えたというのに…




しかし、じめじめせず、出向になってからの憂さばらしのように送別会で変なダンスを踊りまくる姿にホッとしました。




今回、特に印象的だったのは昼間に会った七子(久本雅美)。




スミレが家族がいないように自分もいないけど、だからスミレが甘えたいけど人に甘えられないのが分かる…




自分はジルバに甘えて救われたので、スミレにも同じことをしてあげたい、何かあったら店に来てと伝えてと新たちに頼みます。




店は冗談言ったりいつも笑顔の七子が、真面目な顔で切実に話す姿が、まるで別の顔で、久本雅美の抑えた良い演技でした。




人にはそれぞれ別の顔ってありますよね。




今回の評価は…