くじらママが秘めていたツラい過去…「その女、ジルバ」第9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回のラストでくじらママ(草笛光子)が倒れて、どうなるか心配しましたが…




フジテレビ  土曜23時40分
「その女、ジルバ」第9話

主演…池脇千鶴
脚本…吉田紀子
演出…根本和政



なんのことはない、ただの飲みすぎで倒れただけだったようで、派手に倒れたので腰を痛めたくじらママ。



店には出られず、おまけに他の熟女たちもお休み。今は作家の美知(中尾ミエ)がママの代役になり店を開けます。




マスター(品川徹)の孫娘や、くじらママを慕う常連の青年らも手伝い、グッと若返った店。
これは美知が考えた天の岩戸作戦で、そうやって下で賑やかにやっていれば、気が気ではなくてくじらママが早く店に出てくるだろうってことでした。




ま~、美知の思惑通りになるんですが、それよりくじらママがジルバやマスターと会う前の、二人にも語らず封印してきた過去を、新(池脇千鶴)に初めて語るシーンがつらかったですね。




回想を一切入れず、舞台の演出のようにちょっと芝居がかって語るのは、作りこみすぎな演出
で、私め的には不満ではありましたが…




新に語ることで、呪縛から解かれたのは何よりでしたね。




今回の評価は…