スクールポリスって何だったのか?…「青のSP」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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最後の最後まで物騒な学校でしたね。
元教師(遠藤雄弥)が改造銃で校長(高橋克実)を撃ったあとに、



学校にも乗り込んできて、銃を乱射し、自分をはめた生徒を撃とうとするとか…
これでスクールポリスがいなかったら、どうなってたんでしょうか。




フジテレビ  火曜21時
「青のSP~学校内警察・嶋田隆平~」最終回

主演…藤原竜也
脚本…大石哲也
演出…国本雅広




前回、裏の顔があるみたいに悪~い感じで描いていた尾崎(鈴木梨央)は、あっさり殊勝に反省しましたね。
な~んだという感じ。




涌井にセクハラしていた岡部が悪いのか?
それをネタに金をゆするよう入れ知恵した尾崎が悪いのか?
でも、やはり香里(明日海りお)のブレーキのワイヤーを切らせた木島(高橋克実)が悪いのか?




何だかボヤけてしまいましたね。
嶋田(藤原竜也)が香里がどんな思いで教師になったかを、生徒たちに熱く語ることで、何かいい話になってましたが、




やはり、私めはこの縦筋が、本来描くべきスクールポリスのエピソードの邪魔をしていたと思います。




スクールポリスは学校に必要か否か、それが描ききれずに終わってしまった気がします。





今回の評価は…