自分を取り戻した元春…「知ってるワイフ」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

もう一度過去に戻った元春(大倉忠義)は、澪(広瀬アリス)にも出会わず、沙也佳(瀧本美織)とデートに行かないようにと、その日は出かけずに家にこもります。




フジテレビ  木曜22時
「知ってるワイフ」最終回

主演…大倉忠義
脚本…橋部敦子
演出…土方政人




そして、現代に飛んだ元春は大阪の会社に勤めていて、独身を貫き、東京に近づこうともしてなかったようです。



しかし、東京に出張で行かなければならなくなり、東京へ行きますが、





木田(森田甘路)となぎさ(川栄李奈)がやっていた店は無くなっていて、二人はできちゃった結婚前の状態でした。





沙也佳とも再会しますが、彼女は好きなチェロを続けていてイキイキしていました。
例の花屋の青年(小関裕太)ともまた出会ったようで、こちらが運命の男性なのかもしれませんね。




更に元春はもうホームレスではない小池さん(生瀬勝久)とも出会います。
小池は何度もタイムスリップを繰り返してもうまくいかず、元春の言われたように諦めていたのですが、




元春に言われて奮起し、再度タイムスリップし、諦めていた家族との関わりを、自分を取り戻して大切にするようにしたのだそうです。




そんな元春は、銀行をたずね、澪と再会。
振り込め詐欺にひっかかっているお客さんの救済で、澪が自分に助けを求め、元春と気づいていると分かります。




澪は元春の後を追うようにタイムスリップ。元春とは逆に元春を探し続けたようです。




一度はもう澪を幸せにできないと諦めていた元春ですが、小池のように自分を取り戻したらいいんだと、




再び澪と歩むことを決意します。
また元の世界のように子どもも二人できて、お互いいたわりあい働き、子育てもできるようになったようです。



初回からほとんどの回をさえない表情で通した大倉忠義が、ようやく晴れやかな笑顔を見せました。



損な役をよく辛抱して演じたと思います。
広瀬アリスも最終回、とても綺麗でした。




今回の評価は…