ますますこの先どうなるかが分からず…「きれいのくに」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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1話、2話と見させられてきたのは高校生への美容手術禁止の啓発映画だったんですね。




そういうことだったのかと、しばし思考停止しました。
このドラマ、どこへ向かってるのか全く読めません。




NHK  月曜22時45分
「きれいのくに」第3話

主演…吉田羊
脚本…加藤拓也
演出…鹿島悠




まず誉めておきたいのは見た目は20代の恵理を演じる小野花梨が、ちゃんと中身は40代の吉田羊のような演技をしていたこと。




30代を演じた蓮佛美沙子ほど吉田羊に顔つきは似てないのに、演技力で不思議に重なって見えるようになるのには素直に感心しました。




さて、これまでは啓発映画の中身だったと分かり、どうやら高校生たちが中心の話になっていくようです。




見た目の違いをコンプレックスにしなくて良いように、皆、男は稲垣吾郎、女は加藤ローサの顔になるよう整形したり遺伝子操作してしまった不思議な世界。




しかし、教師や親は同じ顔でも高校生たちは違う顔なので、美容手術は今では禁止されているようです。




ここからは違う顔の高校生たちが見ためのことで悩んだりする話になっていくんでしょうか?




吉田羊はどうからんでくるんでしょう?
全く予想がつきません。
迷路に入り込んだような感覚のドラマです。





今回の評価は…