いきなり急接近のくるみと駿…「着飾る恋には理由があって」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

ラストでちょっとだけあのシーンで駿(横浜流星)がくるみ(川口春奈)に会ったのは、こんなことがあったからなんです…という種明かしが前回も今回も付いていて、おまけみたいで洒落てるな…と思いました。




これって今後も続くんですかね?大変ですけど…。




TBS  火曜22時
「着飾る恋には理由があって」第2話

主演…川口春奈
脚本…金子ありさ
演出…塚原あゆ子




ずっと片想いしていて、入社してからはSNS発信や服のコーディネートでサポートしてきた葉山社長(向井理)が、社長をやめ行方知れずになったことに落ち込むくるみ。




新社長からSNS発信もそんなに頑張らなくていいからと言われてしまいます。




そんなくるみを力づけようと同居人たちがいろいろやってくれるが…という話でした。




くるみに好意を持つ陽人(丸山隆平)はぶっきらぼうな話し方の駿と違い、オンラインで悩み相談をしているだけに優しくアドバイスをしてくれます。




ま~キャラ的に恋愛ドラマではおなじみのイイ人なんだけど最終的にはふられる当て馬キャラなんでしょうね。




丸山隆平の柔らかな関西弁が冷たく聞こえがちの横浜流星演じる駿の標準語と好対照でいいですね。





ま~でも、今回で駿は実はスペインの名店で修業し帰国後若くして店を任されるも、経営や人づかいにはうとくて店を閉めてしまった苦い過去があることが判明。





背伸びして無理をしてしまい失敗したので、もう今は無理をせずに、美味しいものを美味しく食べてもらうことだけに一人で専念しているようなんです。




つまり、くるみの今の姿に以前の自分を重ねあわせて見ているんですね。
そんな背景がくるみにも分かって、理解しあえるって共感からか、酒に酔ったせいか、ついキスをしてしまいます。



いざ、してしまってからの二人の戸惑いっぷりが微笑ましかったですね。




駿に言われてヒールを履くのをやめ、SNSも無理せず続けることにしたくるみ。
駿の影響を受け変わっていくようです。





今回の評価は…