ドキっとすることを言うコタロー…「コタローは1人暮らし」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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子どもって時々、大人がドキっとすることを言うものですが、このドラマのコタロー少年(川原瑛都)も可愛い顔して、グサッと大人の心をえぐるようなことを言うんですよね。




それが、周りの大人たちを変えていくようでもあり、コタローの言葉に毎回注目したくなる第2話でした。





テレビ朝日  23時30分
「コタローは1人暮らし」第2話

主演…横山裕
脚本…衛藤凛
演出…松本佳奈




コタローと売れない漫画家、狩野(横山裕)が住むアパートの1階に住む、見るからにヤバい感じの住人、田丸(生瀬勝久)。





今回、判明したのは田丸にも幼い息子はいるようなんですが、妻とは別居中で、息子も会いたがってはいないようで…




その分、コタローを「コタローきゅん」と呼び猫かわいがり。息子にあげるはずだった「とのさまん」のぬいぐるみもコタローにあげようとします。





しかし、とのさまんが大好きなのに、コタローは受け取らず、
「わらわはおぬしの子どもの代わりか、ウソの物など嬉しくない」
と、突き返してしまいます。




予想外な返答に面食らう田丸と狩野。コタローの言ってることは至極もっともで、田丸は痛いところを突かれました。
ちゃんと謝ってましたね。





コタローと、狩野、田丸、美月(山本舞香)の関係性が徐々に深まっていく感じが見ていて好感が持てますね。




ケガをしたヒザに絆創膏を貼ったのを見せに来るコタローに狩野がとのさまんの画を描いてあげるシーンも良いシーンでした。




素直に喜ぶコタローに、狩野がまた漫画を描く意欲を取り戻すのがよく分かりました。




横山裕のけだるい自然体が役にハマっています。
初回ほど子役、川原瑛都の演技も気にはならなくなってきました。





今回の評価は…