優しい人がらのお金…「コタローは1人暮らし」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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初回はコタロー少年(川原瑛都)を変な子だな~くらいにしか思わなかったんですが、回を重ねてコタローに関することが分かってきて、




ドラマの中の狩野(横山裕)や美月(山本舞香)がそうであるように、私めもどんどんコタローくんに引き込まれてきました。




テレビ朝日  土曜23時30分
「コタローは1人暮らし」第3話

主演…横山裕
脚本…衛藤凛
演出…松本佳奈



コタローの母(紺野まひる)は亡くなってしまったようで、その保険金を弁護士の綾乃(百田夏菜子)は毎週小分けにしてコタローに届けに来ているのです。




そのお金は「優しい人」からの寄付とコタローには言っていて、優しい人へのお礼の代わりにコタローは歓迎会として、「とのさまん」を歌ってくれるのです。




そして手土産として綾乃に渡されるのは1週間分の日記。足の大きさや狩野や美月とどんなことがあったかが書かれているその日記にはグサッとやられました。




コタローは母が死んだと分かってるんでしょうか?
回想で母に置き去りにされかけたようなコタローの映像がありました。




余命が少ないと知り、母は誰かにコタローを拾ってもらおうとでも思ってたんですかね。




コタローが幼稚園に狩野が迎えに来てくれたお礼に、編集者(戸塚純貴)が来て狩野にダメ出しするのに同席するシーンも良かったですね。




あまり狩野をいじめないでと頼み、編集者が狩野は見込みがあるからあえて厳しく言うのだと説明され納得するのが、5歳なのにスゴい理解力で驚きました。




今回の評価は…