不倫されてる友、してる友…「生きるとか死ぬとか父親とか」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は父親の哲也(國村隼)はあまり出番はなく、トキコ(吉田羊)と二人の親友との話でした。




テレビ東京 金曜24時12分

「生きるとか死ぬとか父親とか」第7話


主演…吉田羊、國村隼

脚本…井土紀州

演出…菊地健雄




今回のラジオの悩み相談は男に浮気された女性からのもの。

トキコも東(田中みな実)も威勢よく、そんな男、別れちゃえ〜ってなるわけですが、





トキコのラジオのリスナーでもある親友二人と会って話したら、





仕事をやめ専業主婦になったみなみ(石橋けい)は、そんな簡単に別れるわけにはいかないと異を唱えます。





実はみなみは夫に不倫されたようで、それをトキコには相談できずにいたようなのです。





もう一人の北野(中村優子)はトキコと同じ独身キャリアウーマンで、両者の間には理解しあえない溝があると露呈します。





悩み相談に出してくるような人は、ズバっとトキコに言われて喜ぶんでしょうが、みなみは悩みを聞いてくれるだけでよくて、結局夫とは別れずそのままなのでした。





トキコの悩み相談を否定するようなみなみのスタンスは新鮮でしたね。

トキコや北野のような独身女性のスタンスと主婦はまた別ですからね。





トキコの母親は夫に浮気されてどうだったのかという話になるところがまた面白かったです。





みなみが帰ったあと、今度は北野が自分は不倫しているとトキコに打ち明けます。





不倫している側は側で悩みがあるわけですが、こちらは共感のしようがありませんね。







今回は不倫について考えさせられましたが、やはりこのドラマは父親がらみの方が良いですね。





今回の評価は…