見込みのない者は専科をやめてもらうと桜木(阿部寛)に言われて、まだまだ自信のないメンバーはオタオタするという話で…
TBS 日曜21時
「ドラゴン桜」第7話
主演…阿部寛
脚本…オークラ
演出…青山貴洋
中でも自信がなくてビビるのが早瀬(南沙良)と天野(加藤清史郎)
そんな彼らのためにも桜木は東大模試6か条を授けます。
この6か条が「ドラゴン桜」っぽくて良かったですね。
国語は古文から解くとか、数学は方針だけでも書いておくとか、なるほどな〜って思いました。
今回良かったのは専科の仲間同士で励まし励まされの関係ができてきたことで、優秀な兄弟がいると共通点のある天野と藤井(鈴鹿央士)が関係性を深めたのとかは良かったですね。
藤井が変化していくのは面白いですね。
まさかのD判定でしたが…
専科メンバーではありませんが、坊主頭のヤンキーコンビが早瀬に真っ先に声をかけに来たのも良かったですね。
あの二人、毎回イイことしてますね。
7人のキャラも立ち、関係性もできてきて、東大合格への課題もはっきりしてきたので、
そこにしぼって、しっかり描いてほしいのに、毎回裏で陰謀が…みたいな引っ張りがラストにあって、
そちらでも盛り上げる気満々に見えて萎えます。
学園が売却されようとあまり興味はわかないんですが…
「ドラゴン桜」らしさを貫いてほしいです。
今回の評価は…