お互いを尊重し合っての結論…「リコカツ」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)はちゃんと話し合い、お互いの仕事への向き合いを尊重し合って結論を出しました。





米津玄師の主題歌が心地よく耳に響く納得の最終回でした。






TBS 金曜22時

「リコカツ」最終回


主演…北川景子

脚本…泉澤陽子

演出…坪井敏雄






二人が住む家は買い手がつきましたが、それは水無月(白洲迅)でした。





契約は本名なので、山田幸男という普通の名前なのがバレて、紘一がバカウケしていました。





その水無月から咲が水無月の新作が完成したらパリに3年間研修に行く話があることを紘一は聞かされます。





これからは咲とずっと一緒にいたいと強く願う紘一は例によって猪突猛進、咲に相談もなく、自衛官をやめることにし、フランス語の勉強を始めます。





逆にそれを知った咲は、紘一の基地に押しかけいきなりビンタ!




お互いちゃんと話しあって、紘一は自衛官をやめず、咲はパリに行き、3年待ってからまた復縁すると決めます。





3年くらい、なんてことないと豪語していた紘一でしたが、日めくりを作りカウントダウンして我慢する姿がいじらしかったですね。




仕事もプライベートもちゃんとしようとする咲の凛とした姿勢を北川景子は終始一貫、彼女らしく演じていて実に清々しかったです。





逆に永山瑛太は最後まで、作り込みすぎなまでに硬派キャラの紘一をアクセント強く演じきりました。

ナチュラルな北川景子と好対照で、それがペアとしては良かったと思います。





離婚して、今までの自分の態度を反省した父たちは、もう一度やり直してもらえるようです。





雨降って地固まる、めでだしめでだしの最終回でした。





今回の最終回は…