特に書くことも無さそうなドラマ…「ボクの殺意が恋をした」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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初回を見た限りではあまりピンと来ませんでした。

なんとなく見続けるけど、記事を書くのは初回だけになりそうです。





日本テレビ 日曜22時30分

「ボクの殺意が恋をした」第1話


主演…中川大志

脚本…徳永友一

演出…星野和成




ピンと来ないのは設定のせいかもしれません。

育ての父親(藤木直人)が何者かに殺されたら、実は父親は表は清掃業者でも裏では殺し屋だったと分かるってところから、既になんだかな~なんですが、





父親と親しかった生活安全課の刑事(水野美紀)が実はその殺し屋組織の責任者で、父親を殺したのは人気漫画家の美月(新木優子)だと割り出す。






すると主人公の柊(中川大志)は父親の仇を討ちたいからと、美月を自分の手で殺すことに。柊は実は殺し屋に必要な知識や技術を父親に叩き込まれてたから…って。





肝心の拳銃やライフルの扱いは教わってないでしょうに…。

いきなり殺そうというのもムチャな話だし、 




さらに、美月は他の誰かの恨みも買っていて、別の殺し屋(鈴木伸之)に狙われている。





柊は自分で殺したいからついつい美月を守るはめになってしまう…






こんなかなりムチャな初期設定をのみこんだ上で、柊が美月にこともあろうに恋をしてしまうのをこれから見てください…ってわけです。





う〜ん、ついていけない…。

主演の中川大志は張り切って演じてますけどね。

同じ荒唐無稽でも「ルパンの娘」の洒落た面白さが欠けてますね。





どうも中途半端な気がします。

…というわけで、記事は初回限りにします。