中川大志のコメディセンス頼み…「ボクの殺意が恋をした」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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初回より第2話はコメディっぽさがより強まった感じではあります。





主演の中川大志はNHKで内村光良がやっているコント番組「LIFE!」に3年前からレギュラー出演しています。





そこで芸達者なお笑い芸人たちからコメディの英才教育を受けてきてるわけです。





その成果がこのドラマではしっかり出ている気がしますね。





日本テレビ 日曜22時30分

「ボクの殺意が恋をした」第2話


主演…中川大志

脚本…徳永友一

演出…星野和成





脚本の徳永友一は「ルパンの娘」や映画「翔んで埼玉」を書いた人です。

つまりぶっ飛んだ設定のコメディを書ける数少ない人ではあるわけです。





…なので、このドラマでも自分の父親代わりだった丈一郎(藤木直人)を殺したらしい美月(新木優子)を殺したいのになかなか殺せず、むしろ恋に落ちてしまいそうになる…という荒唐無稽な設定は得意とするところではあります。





いろいろ説明しないといけなかった初回と違い、今回は美月のボディーガード兼雑用係になった柊(中川大志)があの手この手で殺そうとするもうまくいかないというのをたっぷり見せたので、気楽に楽しめました。





特に毒入りスープを作ったら、アシスタントたちが押しかけてきて、どれが毒入りか分からなくなり、





電気を消して、スープをみな処分してしまうとか、まるでコントのノリで、





柊の心の声に合わせた、中川大志の派手な顔立ちによる顔芸が面白かったです。





こんな感じなら気楽に見続けられそうです。

ただし、書くことが無くなったら記事はリタイアするかもしれませんが…





今回の評価は…