早梅の離婚劇には裏があった…「プロミス・シンデレラ」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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早梅(二階堂ふみ)は夫、正弘(井之脇海)の不倫発覚の怒りにまかせて出てきてしまったので、まだ離婚の手続きをしていなかったんですね。




それを知った壱成(眞栄田郷敦)は、正弘から慰謝料をふんだくるゲームをやるよう早梅にもちかけます。





TBS 火曜22時

「プロミス・シンデレラ」第3話


主演…二階堂ふみ

脚本…古家和尚

演出…都築淳一





早梅はサイコロを振らされ、一番高い300万を要求することに。

交渉を楽にするために、正弘の不倫の証拠をつかもうと正弘を尾行することに。





家に不倫相手が待って出迎える写真を早梅は撮ることに成功します。





早梅が壱成や悦子(三田佳子)に話したところでは、正弘の方が熱心にアプローチしてきて結婚に至ったんですね。





両親を相次いで亡くした早梅のかわいそうな境遇に同情し、自分が早梅の家族になると言ってくれていたのに…





早梅にはまだどこかに未練はあったようですが、現場をとらえてふんぎりはできたようです。





離婚届にサインをしに行く際に、慰謝料の誓約書にもサインをさせる早梅。

とりあえず100万を渡され、淡々と出ていきますが、





外で待っていた壱成はそれはダメだと、早梅を連れ戻し、全額払えと迫ります。





なぜ自分を嫌いになったかを正直に言ってほしいと早梅は正弘に聞き、正弘はサヤつきの枝豆入りの味噌汁がイヤだったってことと、





何より、早梅が自分を好きと感じられなかったと明かしました。

早梅は初恋の人、成吾(岩田剛典)をひきずっていたのかもしれませんね。





ホントのことを知り、早梅は金でつながっているのもイヤだと慰謝料の誓約書を破り捨てます。




この息詰まる正弘とのやりとりのシーンは二階堂ふみの複雑な感情表現が絶妙でした。





夫に裏切られたくやしさ、哀しさ、むなしさ、道端で泣き出してしまうまで、見入ってしまいましたね。





ティッシュボックスを買って来て渡す壱成が微笑ましかったです。





しかし、正弘の不倫相手が菊乃(松井玲菜)ってのは、ちょっと意表を突かれました。





菊乃は正弘と早梅の過去も知っていて、早梅に恨みがあるんですかね。

離婚させるってなかなかですよね。





菊乃がこの先、何を企んでいるのか気になります。





今回の評価は…