なんとなくここまで見てきてしまったので惰性で見続けていますが、
いろいろ分かってきましたが、あれ？それっておかしくないか？ってこともありました。
日本テレビ 日曜22時30分
「ボクの殺意が恋をした」第8話
主演…中川大志
脚本…徳永友一
演出…宝来忠昭
真実を知ったら、美月のふりをしていた葵(新木優子)が柊(中川大志)や流星(鈴木伸之)に殺されてたら、
千景(田中みな実)や丈一郎(藤木直人)は平気だったのか？とそこが引っかかりましたね。
特に千景は自分の恋人だった武尊(小池徹平)の妹ですからね、葵は。
千景は葵の身近にいたけど必死に守ってる感じはあまりなかったような…
丈一郎も死んだふりをしたのはいいけど、ここまで出てこなかったのもね~。
せめて柊には生きてることを詩織(水野美紀)に内緒で伝えて良かったような。
柊は間違った復讐をしちゃうところだったんですから。
しかし、詩織に撃たれた時に後ろ向きで心臓貫通しないように身体を動かしずらすって、丈一郎どんだけスゴいんだと思いました。
今回の脚本は「ルパンの娘」の徳永友一。
デスプリンス改めラブプリンスの流星が、病院内をダンスしながら闊歩するくだりは、「ルパンの娘」の円城寺のダンスを思い出しました。
こういう荒唐無稽さはこのドラマ悪くないんですけどね。
スーツをビシっときめての丈一郎、柊親子のアクションとかスタイリッシュですしね。
ただ、それが散発的で「ルパンの娘」のように全編に統一された世界観が貫かれてないのが残念ですね。
今回の評価は…