前回ラストに流れた次回予告で麻衣子(門脇麦)が二葉(森山直太朗)の妻、聖(西田尚美)にかみついてたり、
夫、拓也(大東駿介)の不倫相手の福田(蓮佛美沙子)と対面したりしていたので、第6話は波風立つな~と変な期待をしてしまいました。
テレビ東京 月曜23時06分
「うきわ~友達以上、不倫未満~」第6話
主演…門脇麦
脚本…倉光泰子
演出…太田良
聖に麻衣子がかみついたのは妄想でした。
二葉のバルコニーにいた所に聖が帰ってきて、あわやというところで麻衣子は下に飛び降りて見つからずにすんだのです。
麻衣子って鈍くさそうなのに、大胆なことをしますね。
ま~そちらは大丈夫でしたが、毎年恒例の社員の納涼祭が行われることになり、麻衣子や聖ら家族もかりだされます。
これは何か起きそうだという怪しい雰囲気がプンプンでしたが、案の定、トイレで予想を越えた修羅場になりました。
福田と愛宕(小西桜子)がトイレの洗面所で一緒になり、愛宕が福田にさも自分はあなたたちの不倫を知ってますよ的に、
奥さんに会ってどうだったか？とカマをかけたのです。
福田は否定もせず、ベラベラと喋り出しますが、間が悪いことにトイレの中には麻衣子もいたのです。
出るに出られず、福田の話を聞かされるはめに陥ります。
しかし、福田が奥さんは悩みがないと言ったところで、たまらずトイレから出て、私にも悩みはあると、福田に面と向かって言います。
啞然とする福田。
愛宕は面白がって、福田にビンタしちゃえばと麻衣子にけしかけます。
手を振り上げ近寄りますが、麻衣子は福田を叩きません。
そのかわりにバレたことを拓也には言わないようにとクギを刺します。
怒らないからこその静かな凄味がありました。門脇麦の無表情が恐かったです。
麻衣子が出ていったあと、福田が腰を抜かしたのも分かる気がします。
野球にたとえて愛宕が福田にアドバイスしたら、福田は野球がよくわからず、愛宕がキレ気味になるのがおかしかったです。
愛宕役の小西桜子が小悪魔的で良いですね。
聖は不倫をやめたようで、ちゃんと家のことをやると言われ、二葉(森山直太朗)は麻衣子との交流をなつかしみ、
自分も浮き輪を投げられ、麻衣子に救われ溺れなかったことを改めて知ります。
麻衣子は家から出てしまったようですが、どんな展開になるんでしょうか。
今回の評価は…