万事めでたしめでたしの最終回…「彼女はキレイだった」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

そうなるとは思ってましたが、万事めでたしめでたしの最終回でした。





フジテレビ 火曜21時

「彼女はキレイだった」最終回


主演…中島健人、小芝風花

脚本…清水友佳子

演出…紙谷楓





実は覆面人気作家の楠瀬だった樋口(赤楚衛二)は、顔をさらすという覚悟までして、自分から記事を印刷所に入稿し、MOSTを廃刊から救ってくれました。





樋口との別れの時に、樋口に言われたことがその後の愛(小芝風花)の決断に大きく影響を及ぼします。





最後に3つ言いたいと言って、佐藤愛が友達として人間として大好きだった…

納豆をかき混ぜる時くらいは樋口のことを思い出して…





そして、3つめが「人生を楽しめ!」

これはこのドラマのタイトルにもつながっていて、人生を楽しめたら「キレイ」になれる。





それをめざして、愛は絵本作家として復帰する夏川(日高のり子)のアシスタントになり、のちには自らも絵本作家になったのでした。





宗介(中島健人)はアメリカに戻ることになりますが、愛は結婚の約束はして遠距離恋愛になります。





2年後に宗介は日本に帰国し、MOSTの編集長になりました。






梨沙(佐久間由衣)は大学院で経営を学び、自分の店を開くようで、パートナーもできたようですし、明るい笑顔になっていてホッとしました。





樋口はどこかの国で小説を書き続けているようで、新作には親友のジャクソンに捧ぐと書かれていました。





万事めでたしめでたしで後味のよい終わり方でした。






今回の評価は…