ドラマミタローが選ぶ2021夏ドラマアカデミー賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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夏ドラマが終わってだいぶ経ってしまいましたが、「白い濁流」を夏ドラマに入れてましたので、その最終回を待ち発表が遅くなってしまいました。





夏ドラマのアカデミー賞を駆け足で発表していきます。



まずは夏ドラマで最終回まで見た選考対象の作品は以下の作品です。




「ナイト・ドクター」

「うきわ~友達以上、不倫未満~」

「彼女はキレイだった」

「プロミス・シンデレラ」

「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」

「八月は夜のバッティングセンターで。」

「緊急取調室」

「#家族募集します」

「漂着者」

「ザ・ハイスクールヒーローズ」

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」

「白い濁流」

「ボクの殺意が恋をした」


13本でした。




この13本から選ぶ賞は以下の通り。


最優秀新人賞

最優秀主題歌賞

最優秀脚本賞

最優秀演出賞

最優秀助演女優賞

最優秀助演男優賞

最優秀主演女優賞

最優秀主演男優賞

最優秀作品賞




まずは最優秀新人賞



美少年

「ザ・ハイスクールヒーローズ」



昨夏も「真夏の少年」で主演してましたが、その時は見ていないので、新人として選ぶことにしました。ご容赦を。





6人のメンバーがそれぞれのキャラに合った役を好演していました。

当初は見続ける気はなかった作品ですが、それぞれフィーチャーされた回でどんな演技を見せるのか見てみたくなり、見続けてしまいました。





この中から最初に単独で連ドラ主演を果たすのは誰になるのか注目していきたいと思います。






最優秀主題歌賞




該当曲なし





春ドラマの「リコカツ」の主題歌のようにそれが流れたらグッと来るような曲は無かったですね。





最優秀脚本賞



根本ノンジ

「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」





人を泣かせるより、笑わせる方が難しいと言いますが、このドラマは爆笑ものの面白いシーンが毎回あって、それだけでも十分楽しめましたが、





シリアスなところはシリアスにしっかり書かれていて、コミカルとシリアスのめりはりやバランスが絶妙でした。






最優秀演出賞



松木彩、平野俊一、大内舞子

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」





大掛かりなロケが多く、たださえコロナ禍の中で撮影困難なのに、よくぞここまでの撮影ができたものと、果敢なるチャレンジとその成果を讃えたいと思います。





かなり強引な展開もありましたが、スピーディーにたたみかける演出と編集で、グイグイと引き込んでしまう力技もお見事でした。

チーフ演出は女性でしたからスゴいものですね。





明日は助演、主演賞を発表します。