37歳なのにウブすぎる優…「和田家の男たち」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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相葉雅紀が演じているから、ま~イヤな感じにはならないんですが、37歳なのに優はウブすぎますよね。





それって私めがオジさんだからで、普通にいるのかもしれませんが…





テレビ朝日 金曜23時15分

「和田家の男たち」第2話


主演…相葉雅紀

脚本…大石静

演出…深川栄洋





今回は和田家の親子3代の女性がらみのエピソードをたっぶりと盛り込み、艶っぽい回でした。





まず、寛(段田安則)が最近フラレた話を優にして、相手は草刈民代演じる美人女医さんで、老いてはいれど女性には現役バリバリな感じが、若いのにウブな優とはよい対比になっていました。





話がつまらないからとフラレた優は、その元カノの結婚披露宴に招待され、お洒落な寛にコーディネートしてもらい出席します。




そこで知りあったのが保険レディーのほのか(宮澤エマ)。

優の父・秀平(佐々木蔵之介)がテレビ局員、祖父・寛が元新聞社社長と聞き、食いついて来て、家にも乗り込んできます。





秀平や寛にしてみれば、ほのかの魂胆は見え透いていたんでしょうが、優はカノジョができたと舞い上がるばかり。





名建築デートを重ねますが、ほのかにキスされたらドギマギし、もっと先だと思ってたとか言って引かれてしまいます。




それから既読スルーされるわ、秀平や寛とも会い保険勧誘するわ…で、




寛らに後押しされ、ほのかの気持ちを確かめに行きます。




断られているのに、刺繍したハンカチを渡そうとし、だからムリ!と突き返される優。

何とも恋愛ポンコツで、それをすんなり演じる相葉雅紀のナチュラルさ、当て書きの役の強みでしょうね。





このドラマの見ものは寛や秀平の大人のしたたかさ。

何だか優の母親(小池栄子)の死には秘密がありそうですね。





今回の評価は…