政治家と官僚の内輪話に傾きすぎ…「日本沈没」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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事態はどんどん悪化して関東圏の住民はパニックになっているであろうと思われるのに、





今回は誰が新聞にリークしたの何のと、天海(小栗旬)ら官僚と政治家たちの駆け引きやパワーゲーム的な小さい話になってしまい、それどころじゃないのでは?とモヤモヤする回ではありました。





TBS  日曜21時

「日本沈没~希望のひと~」第4話


主演…小栗旬

脚本…橋本裕志

演出…土井裕泰



 

やはり雑誌記者の椎名(杏)と天海が動いて椎名の雑誌の系列の新聞で記事が出たわけですが…





国民をパニックに陥れる国家機密を、そう簡単に大新聞が抜き打ちで出すか、ちょっと不思議ではありました。





椎名の上司が、官邸をなめるなと言ったように、椎名はすぐに疑われ自宅謹慎になり、




なぜかすぐバレずにいて、東山首相(仲村トオル)に記者会見を開かせたり、里城副総理(石橋蓮司)にも財界との連携の会見をさせたりと敏腕ぶりを発揮します。





しかし、椎名とのつながりがバレ、東山はおかんむりで天海は未来推進会議から外されてしまいます。





立場を失った天海と椎名は今後はどうするのか?というところで終わりました。






しかし、予算の都合とはいえ、未来推進会議のメンバーで事態に対処するレベルではない国の一大事で、どうもこじんまりした中でバタバタしている違和感、





ただ粛々と関東圏外に避難する人々を断片的に描いてましたが、





混乱やパニックぶりの凄まじさはあまり伝わらず、どうも私めが求めていたものにはなってないなと失望中です。





今回の評価は…