やっばり緊迫感が無さすぎ…「日本沈没」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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う~~ん、前回のラストの地割れや高層マンション崩壊を見たら、





どんだけ甚大な被害が出てるのか、東京はエラいことになるぞ~と気負って見たら、





あら、ら、ら、ら~~でした。





TBS 日曜21時

「日本沈没~希望のひと~」第5話


主演…小栗旬

脚本…橋本裕志

演出…平野俊一




関東圏の沈没はどれくらいで、被害はどれくらいだったのか、




何となくふわ~っとしか描いてくれないので、つかみどころがないんですね。




都民の脱出とか間に合ってたのか?とか、政財界の中枢のダメージはどれくらいだったのか?とか分からないままに、





仕事を外された天海(小栗旬)と椎名(杏)は妻子や、母親が巻きこまれたらしきトンネル崩落事故の現場に向かっちゃうし、




田所(香川照之)は第二波は来ないなんて、田所らしからぬ楽観的なことを発表してしまうんです。





…で、苦労しながらたどりついた天海と椎名は避難所に家族を見つけて、やれやれだったんですが、





さすがに避難所のバタバタぶりを見て、手助けをするわけです。





そしたら、物資は届くわ、常盤(松山ケンイチ)が気をきかせて東山首相(仲村トオル)も視察に来て、天海を職場復帰させてくれることになるわ…で、





何だか緊迫感や、危機感が相変わらず無いな~と思いながら見ていました。






ここまでが第一章で、次回から関東沈没編からいよいよ日本沈没編、国民を海外にって話になっていくようです。





大丈夫かな~

話のスケールは大きくなっていくけど、映像はついていけるんでしょうか?

はなはだ疑問です。





今回の評価は…