劣等感とは厄介なもので…「ラジエーションハウスⅡ」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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「古見さんはコミュ症です。」で万場木さんを好演した吉川愛が今回の患者役。

かつて名子役でしたが、しっかりした演技力はより磨きがかかり、今回も見ごたえのあるものにしてくれました。

この先が楽しみな女優さんです。




フジテレビ 月曜21時

「ラジエーションハウス~放射線科の診療レポート~」第8話



主演…窪田正孝

脚本…大北はるか

演出…清矢明子




今回はエピソードを盛り込まずに、妹の劣化版と呼ばれ、何とかアイドルになってその劣等感をなくしたいと必死なあまり体に変調をきたしてしまった乃愛(吉川愛)と、




仕事にしろ、五十嵐(窪田正孝)との恋愛にしろ、甘春(本田翼)に劣等感を抱く広瀬(広瀬アリス)との関わりにしぼって、





放射線技師の仕事もしっかり見せたので、まとまりのある良い回でした。





若い女性のダイエットの危険性を乃愛がなぜ白髪に?や、なぜお腹がふくれている?などを解明していくことで明かしていき、




ラストは堂々と自らの姿を病室から配信でさらして、同世代の女性たちに訴えかけるというのが感動的でした。





今回の評価は…