「いただきます」を言ってもらえない南さん…「スナックキズツキ」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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「和田家の男たち」ではズケズケと自己主張し、やり手の週刊誌編集長を演じていた堀内敬子が、





こちらでは対照的に日々我慢して過ごしている主婦、南さんを演じました。

録画を続けて見たので、堀内敬子の演技の幅を見ることになりました。






テレビ東京 金曜24時12分

「スナックキズツキ」第8話


主演…原田知世

脚本…今西祐子

演出…湯浅弘章





今回の南さんは第6話の香保さん(西田尚美)の回に出てきた同級生。





昼は訪問介護ヘルパーで働き、帰れば思春期の子ども2人のために食事を用意し…という日々。




食事を用意しても「いただきます」も言わず感謝の気持ちもなく当たり前のように先に食べ始める子どもたち。



  


おまけに自分たちが行きたいと言って決めた塾なのに、そこをやめて家庭教師にしたいとかワガママを言います。





介護ヘルパーで行った先でも、老人には当たり前のように偉そうにされ、感謝のかけらもありません。





そんな南さんは訪問先で我慢していたトイレを借りるため、スナックキズツキに。





頼んだのはアイスコーヒー。

豆をひくところから丁寧に作ってくれたアイスコーヒーを「いただきます」と言ってから味わう南さん。





シュークリームもふるまってもらい、美味しいと言いながら、南さんはつい涙がこぼれます。





トウコさん(原田知世)は南さんをタップダンスに誘い、一緒に踊ります。

地団駄を踏む南さん、

ナイス地団駄!と褒めるトウコさん。





タップダンスと地団駄って、ナイスな組み合わせでしたね。





今回の評価は…