生徒だけでなく講師も見ている黒木…「二月の勝者」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマ、灰谷(加藤シゲアキ)に割く時間が多いと、なんだかな~って感じになりますよね。





今回は王羅(横山歩)と橘(池田鉄洋)についてもっと見たかったのに、スターフィッシュのくだりが長く散漫になった気がします。





日本テレビ 土曜22時

「二月の勝者~絶対合格の教室~」第7話


主演…柳楽優弥

脚本…成瀬活雄

演出…国本雅広





今回、フィーチャーされた王羅役の横山歩って小さい頃からよく出ていた子役さんですね。





笑顔が印象的な子で「マザー・ゲーム」というドラマで木村文乃の息子を演じていたのが記憶に残ってます。





王羅はRクラスであまり真剣に勉強する気がなくて、ひんしゅくを買い気味の生徒。






実は母子家庭で、母親(岩崎ひろみ)は鍼灸院を切り盛りしていて学童保育が終わったら預ける先が無くて、





塾なら夜までいられるからと通わせているようなんです。

そんな目的で通わせている親もいるのかとそれはそれで目からウロコでした。





そんな子を黒木(柳楽優弥)はどうするのかと思ったら、上のフロアで始めることにしていた個別指導の塾に王羅を移すことにしました。





なるほどそうするかと、感心しましたが、今回良かったのは、そんな王羅にも目をかけている橘を、黒木が個別指導塾の校長に推薦したという話。




黒木は生徒ばかりでなく、講師たちの長所もちゃんと見ていて、それをうまく活用しようとしているんですね。





今回の評価は…