つい見ちゃうんですが…「日本沈没」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

今回もまた前回と同じようなことを書くことになりそうで、記事を書き始めたものの、気が進みません。





こんな状態が続くなら、記事を書かない方が良いのかと思ってしまうほどです。

私めの秋ドラマ期待度No.1に選んだ作品なのに、残念でなりません。





TBS 日曜21時

「日本沈没」第7話


主演…小栗旬

脚本…橋本裕志

演出…宮崎陽平




…とはいえ、このドラマ、リアルタイム視聴の世帯視聴率は初回から高め安定。15%台をずっとキープしています。




日曜劇場枠の固定ファンというのもいるんでしょうが、私めのようにあれこれ文句を言いながらも毎回つい見てしまう人もかなり多いんじゃないんでしょうか。





さて、前回は田所(香川照之)が逮捕されるというところで終わりましたが、





田所がそんな金がらみの不正とかしているとは思えないな~と思いながら見ていたら、





不正をしていて、田所に罪をなすりつけようとしていたのは長沼官房長官(杉本哲太)と分かり、長沼は逮捕され退場。





…そんな場合じゃないだろうと、またゲンナリ。

田所は復帰。田所が留置されてる間、天海(小栗旬)は失脚した世良(國村隼)にデータ分析を依頼していて、





今後は田所と世良が協力しあって、データ分析をしていくようです。

ま~それは良かったんですが、問題はいかに1億以上の国民を他国に受け入れてもらうか。




明らかにトヨタをモデルにしている世界的な企業、生島自動車を移転するのを土産に東山(仲村トオル)はアメリカ、里城(石橋蓮司)は中国とそれぞれ関係の深い国と掛け合います。




しかし、東山が勇み足をして最悪の状況に…。

政治家としては里城の方が交渉能力は上で、まさかの総理のダメダメぶりが露呈してしまいます。





アメリカや中国がいかにもやりそうなことをしてきて、日本の弱さが風刺のように描かれました。




う~~ん、どうなっちゃうんでしょうか?

そもそも現実味のない話ながら、いかに対応するかは気になります。





役者陣の演技は申し分ないので、見ごたえはあるんですが、日本全体が沈没していく緊迫感がどうしても足りません。

それは相変わらずです。




今回の評価は…