ピンク電話で亡き父母と話す和也さん…「スナックキズツキ」第10話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

今回は第4話でメインだった瀧井くん(小関裕太)の年の離れた兄・和也さんがお客さん。




和也さんは南さん(堀内敬子)や香保さん(西田尚美)の同級生であることも分かり、更にトウコ(原田知世)ともつながりがあることも…





テレビ東京 金曜24時12分

「スナックキズツキ」第10話


主演…原田知世

脚本…佐藤久美子

演出…筧昌也




転勤先から東京に出てきた和也さんは弟の潤と仕事終わりに会って居酒屋へ。




2人の両親は既に亡く、和也は親がわりに潤のことを気にかけてきた仲の良い兄弟です。




和也さんは何に傷ついているのかよく分からないまま、潤と別れたあと和也さんはスナックキズツキを訪れます。





実はスナックキズツキはかつて和也さんの父親が営んでいた店で、体を壊して手放し、居抜きでトウコが引き継いだのでした。





昔のままの内装や調度品を和也さんは懐かしみます。

潤を産むため里帰りしていた時は、学校帰りに店に寄り、カウンターで勉強していたようです。




そんな和也さんに、トウコは昔のまま残っているピンク電話で、天国のお父さんと話してみたら…とすすめられ、




今は使っていないその電話で、亡き父親に話しかけます。

途中で母親にも替わってもらい、自分も潤もしっかり生きてると伝えます。





八嶋智人がおふざけ無く、丁寧に演じていて、この電話のシーンはもらい泣きしました。




トウコは元漫画家だったんですね。 

なぜスナックをやることになったかはまだ謎です。




今回の評価は…